Shrine · 福間
神功皇后を祀る、全国の宮地嶽神社の総本宮。年に2度だけ現れる、参道と夕日が一直線に重なる「光の道」で知られる。
福津市に鎮座する宮地嶽神社は、約1700年前、神功皇后が三韓征伐に向かう船出の前にこの地で祈願したのが始まりと伝わる、全国の宮地嶽神社の総本宮である。
主祭神は神功皇后で、従者の勝村大神・勝頼大神とあわせて「宮地嶽三柱大神」として祀られ、「何事にも打ち勝つ開運の神」として信仰を集めている。
年間200万人以上が参拝する人気の神社で、2月下旬と10月下旬の年2回、境内の石段から参道の延長線上、玄界灘に浮かぶ相島の方向に夕日が一直線に沈む「光の道」が見られることで全国的に有名になった。
拝殿にかかる大しめ縄(長さ11m・直径2.6m・重さ3トン)、大太鼓、大鈴はいずれも「日本一」の大きさを誇り、境内では「三つの日本一」として親しまれている。
息長足比売命(神功皇后・主祭神)、勝村大神・勝頼大神(配祀) — あわせて「宮地嶽三柱大神」
4.4〜4.6 国家の安泰と皆の健康、五穀豊穣を祈願する春の大祭。衣冠を纏った神職と、優美な装束の巫女による厳粛な神事が執り行われる。桜が見頃を迎える時期と重なり、多くの参拝者で賑わう。
9.21〜9.23 約600年の歴史を持つ、宮地嶽神社最大の祭典。見どころは、十二単をまとった祭王を乗せた牛車や神輿、毛槍行列が神社から宮地浜までの約2kmを練り歩く「御神幸祭」。2日目の夜には、全国から寄せられた願いを花火に込めて打ち上げる「開運花火大会」も行われる。
「光の道」観覧には無料席と有料の祈願特別席があり、見頃は2月・10月の下旬。
参道には名物「松ヶ枝餅」の店が並ぶ。本殿奥の「奥之宮八社」は八社すべて巡ると大願成就するといわれる。
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